日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈 [ 森 功 ]

日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈 [ 森 功 ] 日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈 [ 森 功 ] 日本を壊す政商 パソナ南部靖之の政・官・芸能人脈 [ 森 功 ]

森 功 文藝春秋ニホンヲコワスセイショウ パソナナンブヤスユキノセイカンゲイノウジンミャク モリ イサオ 発行年月:2015年11月11日 予約締切日:2015年11月09日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784163902760 森功(モリイサオ) 1961(昭和36)年、福岡生まれ。

岡山大学文学部卒。

出版社勤務をへて、2003(平成15)年フリーランスのノンフィクション作家に転身。

08年に「ヤメ検ー司法に巣食う生態系の研究」で、09年に「同和と銀行ー三菱東京UFJの闇」(ともに「月刊現代」掲載)で、2年連続「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 三度目の改正派遣法案/第2章 中小企業の経営者だった父親の教え/第3章 知られざるアングラ人脈/第4章 ベンチャー三銃士と呼ばれて/第5章 芸能・スポーツ界の著名人/第6章 「仁風林」官界人脈のキーマン/第7章 自民と民主「二股外交」の狙い/第8章 公共ビジネスのうまみ/終章 政商かベンチャー企業家か 安保法案をめぐり国論が二分される陰で、日本の雇用システムを壊しかねない重要な法案が成立した。

改正労働者派遣法である。

これにより派遣労働者が急増し、“派遣の固定化”が進むと危惧されているのだ。

総理のブレーンとして、この“改悪”を推進したのは他でもない、“人材派遣業界の雄”パソナグループ代表の南部靖之と同社会長の竹中平蔵なのである。

南部は一方で、覚醒剤事件で逮捕されたASKAと愛人栩内香澄美が出会った秘密パーティの主催者でもある。

わが世の春を謳歌する現代の政商の暗部に迫る。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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